経営コンサルタントは有用で有益? NO.0050

皆さんこんにちは。

 

本日はコンサルティング業務についての記事を書きたいと思います。

唐突ですが、皆さんは経営コンサルタントと聞くと、どのようなイメージが湧いてくるでしょうか?

なんか胡散臭い、料金高そう、口が上手そう等々、なぜかあまり良いイメージが湧かない方が多いかもしれません。(私も同じです)

事実、経営コンサル業務の契約をして業績が改善した、会社が成長したというお話は、中小企業(ここでは仮に年商10億円未満くらいの会社と仮定します)においては、私のキャリアの中で殆ど見聞きした記憶がありません。ただ、クライアントにとって有益なサポートを実現しうるコンサルタントが世の中に実在することは事実でもあります。では、業績改善、事業発展に向けて有益なサポートを成し得てくれるコンサルタントとはどういった人たちなのかという事をポイントを踏まえて記載していきたいと思います。

 

ポイント1「コンサルタントの種類は様々ある」

経営コンサルティングには色々な種類があり、それぞれの会社や個人によって得意分野が異なります。

コンサルタントの種類は大きく分けると、弊所のような財務系(税務含む)コンサルタント、人事系コンサルタント、業務マネジメント(業務改善・効率化)系コンサルタント、マーケティング系コンサルタント、そして、これらを専門業種で包括的に行う業種特化型コンサルタント(例えば医業特化型など)の大まかに5つ挙げられます。ですので、皆様が考えるべきことは、やみくもにコンサルタント業務を依頼するのではなく、自社にとって今必要なコンサルは何なのか?ということを具体化することです。時々、何のコンサルをしてくれるのか曖昧で具体的ではないケースをお見受けすることがありますが、トータル的に漠然と経営コンサルをお願いするというスタンスでは成果が挙がっていないケースばかりです。具体的にどの部分でのコンサルをお願いしたいのか、詰まるところ専門分野だけに特化している企業やコンサルタントに依頼したほうが成果に繋がります。

 

ポイント2「各コンサル業務の具体的サポート内容を理解する」

弊所のような財務系コンサルの場合、自社の試算表(損益計算書や貸借対照表)を読み解く力をお客様に付けていただくお手伝いを行い、過去実績を踏まえたうえで、これから数字上のどういった部分を意識して経営に取り組んでいけばよいか、もっと具体的に言えば、どうすればもっと会社にお金が残るようになるか、また、社長や社員の給与を上げていくためにはどのような数値目標が必要になるか等々を明確にしていくお手伝いを行います。数字の目標が明確でないと人は頑張り続けることができないからです(マラソンで何Km走るのか分からないのに頑張れないですよねというお話です)。また、事業承継をスムーズに進めるための支援や資金調達サポート、設備投資に伴う補助金申請サポート、適切な納税対策サポートなども場合に応じて行います。

他コンサル業務についても、概要だけざっくりお伝えします。

人事系コンサルは、就業規則の整備や採用・育成環境の構築、雇用関係の補助金申請サポート、さらには社員の評価制度構築のサポートなどを請け負うことが想定されます。主に社会保険労務士が請け負うケースが見受けられます。

業務マネジメント系コンサルは、生産や品質管理、物流業務改善などの環境整備を通じて、生産性を上げていくサポートを請け負うような場合が想定されます。また、昨今流行りのDXを支援していくようなケースも見受けられます。

マーケティング系コンサルは新規市場の開拓や既存顧客の流出を防ぐためのサポートを請け負うようなケースが見受けられます。

業種特化型コンサルは各業界事情に精通したコンサルタントが、上記の様々なサポートを包括的に行うような場合が想定されます。

等々、他にも色々なケースがあるとは思いますが、ざっくり集約すると上記のようなイメージでよいかと思います。

 

ポイント3「コンサルタントを選ぶ基準」

上記を踏まえ、まずは、自社にはどのようなコンサルが必要かを明確にしましょう。ただ、財務系コンサルにしても人事系コンサルにしても実に多くの人や企業が存在する中で、いったいどういう基準で選べばよいのかよく分からないというのが正直なところだと思います。その際の私が思う押さえるべき基準はこれに尽きると思います。

・現場において実践することができる提案をしてくれるか

経営コンサルを生業にする方は、基本的には頭が良い方が多いです。ですが、その分頭でっかちになったり、知識上の話ばかりとなり現場で役立つものになっていない場合が往々にしてあります。いわゆる『机上の空論』です。知識を現場で具体的に活かしていくサポートを行うためには、何よりも現場を良く知るお客様の話や事例をできるだけ多く見聞きし、知識を現場で役立ててもらうためのサポートをより多く積み重ねていることが重要となります。実務経験の豊富さが大事だということです。

これらを判断するためには、皆様が各コンサルタントと直に会い、どのようなことでお困りなのか、具体的にどのようなサポートをしてくれるのかといったことを率直に伝え、相手の反応を見るのがよいと思います。その際に曖昧な回答や的を射ないような回答が多い場合は、サポートをお願いするのは避けたほうが無難かもしれません。また、相性がよさそうかという部分も重要な基準となるので、コロナ禍の中で直接会って話をすることは難しい部分もあるかもしれませんが、極力直接会って相談されるのがよいでしょう。

弊所は創業からまだ8年ほどですが、毎月の顧問契約をいただいているお客様が140件超あり、そのほとんどは年商3,000万~10億くらいの規模のお客様です。また、業種も多岐に渡り、日々、現場の生の声をお聞きしながら財務・税務コンサルを積み重ねておりますので、中小企業サポートにおいてはそれなりの経験を積んでいると自負しております。

 

以上となります。

皆様の日々の経営において少しでも役立つ話ができたのであれば幸いです。

いつかお会いできる日を楽しみにしつつ、これからも皆で頑張っていきます。

 

 

 

 

 

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